R18恋愛官能小説 青山倉庫

ガマガエルと鶴の群れ

第7話「ムッツリ御曹司」

 沖田:就活地獄から
 沖田:開放されたことをお知らせします
 斉藤:なんでww?
 沖田:実家の資産を計算したら
 沖田:2~3本あるみたいなので
 みったん:億?
 沖田:いやそこまでは
 沖田:でも当面はこれで
 沖田:食いつなげそうだし
 斉藤:それはお前の金なの?
 斉藤:資産家なの?
 斉藤:御曹司なの?
 沖田:今はまだ家の金ですが
 沖田:そのうち俺の物になる
 斉藤:どーゆーこと?
 沖田:親が離婚するんですよ
 沖田:まあ細かいことははしょりますが
 沖田:慰謝料が結構入ってくる
 みったん:大金持ちじゃん
 みったん:奢ってよ
 沖田:いいっすよ、奢りますよ
 沖田:游玄亭いきましょうよ
 みったん:吉原いこうぜ
 沖田:そっちか!

 カオリンは撮影に出て不在、残りの男子メンバーは朝からチャットに入ったまま不毛な会話に耽る非生産的な大学生活を謳歌する。ぼくは自室でいつものように真緒と彩愛を裸にしてベッドの上で抱き合わせて、濡れた割れ目を交互に犯す。チャットにはログインしているけど、ほとんど離席状態で喋らない。
「今日、何時まで遊べる?」とぼくは四つん這いの真緒に聞く。
「は、はあ、はあ、ぐ…五時、くらい」
「ミクちゃんは?」
 ぼくはベッドの片隅でぼくと真緒と彩愛の3Pを見学する少女に声をかける。
 上野未來は、真緒と彩愛の事務所友達。二人とは学校が違いますが、未來はぼくとおなじマンションに住んでいます。だから、マンションの出入り口や向かいのコンビニなどですれ違ったことがあって、識らない間柄じゃない。
「あたしも、それくらい」
「未來ちゃんいいよね、家近くて」と彩愛。
「うん…、ウフフ」
 ぼくの部屋は五階の賃貸だけど、未來の部屋は三階の分譲。間取りも違って三倍くらい広い。階段を下りれば六十秒で行き来できる。
「うちら未來ちゃん家しらなくて、今日なんか駅で待ち合わせしたんだよ」と彩愛。
「そうなんだ、寒くなかった?」
「超寒かった、次からは直接来る」
 ぼくは濡れた陰茎を真緒から引き抜いて、彩愛の膣に挿し替える。ぶちょぶちょ音を響かせてピストン。仰向けの彩愛に真緒が覆い被さり、ぴったりみっちゃくして、二人は舌を絡める。おちんちんを引き抜いて、真緒に挿入。小刻みに突く。真緒は突かれるたびに、あ、あ、あ、あ、と掠れた嗚咽を漏らす。再び引き抜いて、彩愛の割れ目にめり込んでいく陰茎を未來にみせる。
「未來ちゃんも来月から五年生?」とぼくは聞く。
「うん」
「尾島岬小だよね、ぼくとおなじだ」
「そうなの?」
「相島先生とか…元気?」
「うーん、わかんない…相島?」
「相島守っていう」
「あーっ、お爺ちゃん!」
「もう、お爺ちゃんかー」
「受け持ち六年生だよ、来年から五年生になるのかな? まだ担任の先生誰になるかわかんない」
「クラス替え…あったんだよね?」
「それもまだ、誰が同じクラスかわからないの」
「尾島岬って……女子、多いよね」
「そうかな?」
「ぼくのとき…は、あっあっあっ、はああっ、いくぅっ」
 未來は身を乗り出して、結合を覗き込む。びゅーっびゅーっと彩愛にたっぷり注ぎ、素早く引き抜いて真緒に挿入する。びゅくっびゅくっびゅくっびゅるるっびゅるるっびゅっびゅっびゅっびゅっ、最初は大量に射精するのに、痙攣するたびに噴射される量は減っていって、やがて痙攣だけになって出なくなる。だけど、まだ出し尽くしていない、精液がまだたっぷり残っている重さが下腹部にあって、射精の時の筋肉の収縮がうまくいかなくて掬いだせないもどかしさが残る。その煮え切らない感覚のせいで、ぼくは未だに賢者になれない。
「未來ちゃん、溢れるとこ見る?」
「うん、みる」
 ぼくはティッシュボックスを手にとって、三枚引き出して、彩愛の割れ目から噴き出した精液を拭う。股間にティッシュを敷く。おちんちんを引き抜くと、真緒の割れ目からどぶりどぶりと泡まみれの精液が噴き出して、ティッシュのうえにボトボト落ちる。未來はだまってみている。別のティッシュで割れ目を拭う。ティッシュを丸めて別のティッシュでひとつの大きな塊を作ってゴミ箱に投げる。ゴミ箱の角にあたってばらばらに散乱する。録画モードのまま窓際に置いたビデオカメラを手に取る。仰向けになる。
「真緒ちゃん、彩愛といっしょにダブルして」
 そうお願いすると、二人は起き上がって、ぼくの両脚に覆い被さって、まだびしょ濡れのおちんちんを交互にしゃぶる。それを撮る。ズームして撮る。中学生以上の子はこんなことしてくれない。初潮前の子はオリモノがなくて、臭いも味もきつくない。ぼくの精液もそんなに苦くないらしくて、いっぱいごっくんしてもらえる。
「未來ちゃん、次する?」
「えー、うーん、あたしは…いいかな、みてるだけでいい」
「退屈でしょ、服着てると精液ついちゃうよ」
「うん、大丈夫」
「ちょっとこれそこ置いて」
 ビデオカメラを渡して、窓際に戻して貰う。未來の腕を曳く。六分袖のカーディガンはボタンを外さず裾を持ち上げて脱がす。シャツに手をかけると、未來はすこし抵抗する。
「未來ちゃん、脱ぎなよ。汚れるよ」と真緒が言う。
「えーでも」
「びゅうって飛び散るから、かかっちゃうよ」
 ぼくは未來のシャツを巻きあげながら、早く脱いで、また出ちゃうと目を潤ませる。未來はくすくす嗤ってシャツを脱ぎ捨てる。スカートのホックを外してジッパーを落ろし、チェックのスパッツとショーツごと脱がせる。全裸になった未來を引き寄せて肩に抱き、おでこにキスをする。頬にキスする。唇を重ねる。指先を子供のきめ細かな肌に滑らせて、小さな乳首を弾く。真緒と彩愛がじゃんけんして、勝った彩愛がぼくを跨ぐ。

 沖田:高級レンズ買っちゃいましたよ
 みったん:いいね高級レンズ
 斉藤:なに買ったの?
 沖田:14-24の2.8
 斉藤:広角か
 沖田:予定通り金が入ってこないとヤバイんですけどね
 沖田:次はフィールドスコープ狙ってます
 沖田:横浜で見たとき、テレコンつけて
 沖田:1000ミリ行ってました
 斉藤:デジスコって
 沖田:湖の対岸までくっきり見えるとかすごくないですか
 斉藤:色収差が激しいのと
 斉藤:一眼はシャッターショックでブレるよ
 沖田:そこは専用にコンデジ買おうかと
 みったん:盗撮するの?
 沖田:しないっすよw
 みったん:デジスコってそういう用途だと思ってた
 沖田:それは偏見です
 『カオリン』がログインしました
 カオリン:お疲れ様です
 沖田:おつかれ~
 斉藤:お疲れ様
 みったん:カオリンはやいー
 みったん:今日、海ほたる行くんじゃなかったの?
 沖田:海ほたるいいなー
 沖田:ナノクリと一緒に
 沖田:輸入品のIRフィルター買ったんですよ
 みったん:IRwww
 みったん:フィルターでは下着は透けないよ
 カオリン:天気悪くて
 カオリン:友達も来られなくなったから
 沖田:遠景撮るんですよ
 カオリン:中止しました
 カオリン:瑠偉くんは?
 沖田:いないみたい
 沖田:家にはいるみたいだけど
 沖田:なにしてるのやら
 みったん:しけこんでんでしょ
 カオリン:ページ作成のことで聞きたいことあったんだけど
 沖田:何?
 カオリン:写真ちっちゃくして
 カオリン:クリックすると大きく表示するやり方が
 沖田:ああ
 沖田:簡単だよ
 沖田:imgタグに
 沖田:class="popup"
 沖田:ってつけるだけ
 斉藤:アンカータグだろ
 沖田:そうだった
 カオリン:うーん
 カオリン:わからん
 沖田:ページ作ってる?
 カオリン:後で瑠偉くんに聞く

 そのぼくは未來に顔を跨がせて、処女の割れ目に舌を滑らせながら、彩愛の子宮を突き上げます。
「はっ、はあっ、はあっ、瑠偉、くん、きもち、いいっ、はん、んむ」
 彩愛が喘ぎながら、ぼくの上で向かい合った未來と唇を重ねる。真緒が両手でぼくの乳首を愛撫する。ぼくは指で未來の割れ目をひろげて、小さな穴の空いた処女膜を観察する。十歳の陰唇は桜色で、ヒダもすくなくて、少しおしっこの匂いがする。
 女の子にとって処女喪失は一生に一度の経験だけど、ぼくは百回以上処女を貫いた。大量出血する子や泣きわめく子もいるのですが、きょとんとしたまま感動のない子や、ごくまれに最初から感じる子もいました。処女を奪うのは心楽しむものだけど、まったく濡れないし、痛がるし、挿入に時間がかかるわりにピストンして楽しむ余裕もあまりなく、セックスとしてきもちいいかどうかは疑問です。処女を喪った途端、連絡つかなくなる子も多いのですから、誰か他の男が中身を食べるために缶詰の蓋をあける作業をしているようにも感じて、ときどき虚しくなります。
「ね、瑠偉、イクとき、いっしょに、いくぅ」
 彩愛が泣きそうな声をあげる。ぼくは、まだ、まだ、と言って激しく突き上げて、我慢していた精を放つ。音なんてきこえないのに、びゅううっと精液が噴射する感触だけが生々しく、彩愛にキスする代わりに未來の処女に吸い付いて、陰核を吸い出して愛撫する。
 ちゅぽっ。
 陰茎が抜ける音がきこえた。ぼくはオイルボトルを取って、未來の処女膜に空いた小さな穴からオイルを注入する。たくさん溢れる。そのまま未來を俯せにして、膝を立ててお尻を突き出させ、精液にまみれたおちんちんを割れ目におしつける。ビデオカメラを手にとって、その瞬間を撮影する。
「や、やん、恐い、こわいよ」
「大丈夫だから」
 ぐーっとおしつけると、やがてぶりっと皮が剥けるような感触に包まれて、未來の大切な処女が実にあっさりと、永遠に喪われるしゅんかんがデジタル化される。
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