R18恋愛官能小説 青山倉庫

鳴沢文芸部

鳴沢文芸部
2011-10-06
祖父の家まで逃げ出したぼくは、携帯の電源を切って、壁掛け時計の音だけをきいてすごす。
ちいさな勘違いから始まったゲームが終わって、徒労と倦怠が澱のように淀んで積もり、もともと脆くて繊細だったぼくのこころはすっかり渇いて、銀色の月を眺めて溜息をひとつ。
高校の部活動から始まった、ちいさな恋と青春とちょっとだけ文学のお話。
中篇(原稿用紙91枚)。
第1話「逃避」
第2話「部活動」
第3話「佐賀」
第4話「緊急事態」
第5話「キスと告白」
第6話「ぼくがいなければ」
第7話「勘違い」
第8話「初めて」
第9話「塔子の裏切り」
第10話「発表」
第11話「夏休み」