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官能
金魚博士の些末な日常中篇(原稿用紙173枚)。 トッカータ69Hお題を使った「ぼくと妹とガラスの少女」スピンオフ。 長編(原稿用紙143枚)。 恋愛
鳴沢文芸部ちいさな勘違いから始まったゲームが終わって、徒労と倦怠が澱のように淀んで積もり、もともと脆くて繊細だったぼくのこころはすっかり渇いて、銀色の月を眺めて溜息をひとつ。 高校の部活動から始まった、ちいさな恋と青春とちょっとだけ文学のお話。 中篇(原稿用紙91枚)。 快楽コサインまだ幼い恵未におんなをみつける智之と、智之に淡いきもちを抱く恵未、転入した中学で出会う美しい少女、どこにでもある少年と少女の物語は、突然の失踪事件をきっかけに急展開する。流れるおが屑、存在しない家族、キノコ、洗脳、監視カメラ、誘拐、監禁、デジャヴ、そしてセックス、終わりの見えない快楽。 すべてが絡みあったまま、すべてがどこまでも転がり墜ちていく。 長篇(原稿用紙190枚)。 絶頂ラジアン歯止めもきかずに無軌道に愛しあうふたりに、過ちの暗い影が落ちる。だけどそれは、蛍ヶ浦に垂れ込める暗雲の一部にすぎなかった。公園に現れる青年と少女、ホテルの幽霊、ボランティア団体、ドラッグ、レイプ未遂、オカルト研究会、催眠セックス、いろいろなかたちのセックス、そして絶頂の条件。 「十一歳になったばかりのあたしと、まだ十二歳のお兄ちゃんは、おとなだってしないようなエッチなことに溺れて、まいにちまいにちこんなにきもちよくなる」 長篇(原稿用紙182枚)。 ぼくと妹とガラスの少女芽生え始めた性への好奇心に抗うことなどできなくて、お互いの未熟なからだをむさぼりあう快楽の日々。 ぼくは、まだそれがいきものとしての禁忌だとはしらなかった…。 長篇(原稿用紙132枚)。 |
昭和初期浪漫
人形地獄乾く暇もない快楽に充たされた日常が、人形師・都築家の忌まわしい生業であることに気づく… 長編(原稿用紙281枚) びろうどカンヴァス少年少女の世話をしてくれる若い女中と、玲庵先生の女弟子、書生、未亡人の画商、そのツバメ。 それぞれの思惑を抱いたおとなたちにかこまれて、子供たちは禁じられた悦楽のとりこになっていく…。 長編(原稿用紙134枚)。 短編
69H店員の青年に呼び止められて道端で告白されたあたしは、彼の緊張を感じて冷や汗をかく。 男なんてちょろい、ずっとそうおもってきたのに…。 美容師になった章子の新しい恋を描く「キッチン」、遠距離恋愛に疲れて別れた恋人と再会する「プレゼント」他、一話読みきりの短篇集。 掌編ですが、あのひとは決して倉のお二階には泊まろうとしませんでした。 69Hに含まれない短編・掌編集。 |
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